東日本大震災から昨日で丸8年。
昨日各地で追悼行事が、悪天候の中開催されました。
あれだけの犠牲者、行くえ不明者、被災者があった未曾有の大地震、大津波。
自然の脅威を思い知らされた。
そしてその復興は道半ば、未だに5万人以上が避難生活。
東電原子力発電所の処理は、実際いつ終わるのか不明。
このような状況が続いていても、生きている人は自分の生活をひたすら守っていくために営みをとめることはできない。
自分を見つめた時、己の生活を守るためにだけにしか進めない。何もできない自分を思うと、情けない思いになる。
ただご冥福をお祈りし、お見舞い申し上げることぐらいしかできない。
しかし、ただ悲しみに暮れていては、被災者の方々が立ち直る妨げになる、というのも事実でしょう。
周りが活気ある社会になり、勇気づけて行く方が前へ進めることでしょう。
このようなことを思いめぐらせながら、多くの報道を観ました。
最後に、改めて犠牲者のご冥福をお祈りし、被災者の皆様にお見舞い申し上げ、今日は終わります。 合掌